Q&A232問 相続税 小規模宅地等の特例〈令和3年版〉

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  • サイズ A5判/ページ数 733p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784754729417
  • NDC分類 345.5
  • Cコード C3033

出版社内容情報

相続税の実務では頻出の小規模宅地等の特例は、適用要件が複雑で適用の可否が納税額に大きな影響を与えます。今版では配偶者居住権が設定されている場合の本特例との関係やケース別の面積按分について詳しく解説しています。また、近年、多様化する居住様式・所有区分などをパターン別に分け、232問のQ&Aにより、本特例の適用可否について分かりやすく解説しています。

内容説明

本特例と配偶者居住権との関係をパターン別に分けて整理!!頻出事例から応用事例までをパターン別に分けて徹底解説!!配偶者居住権等二次相続を視野に入れた本特例の使い方も解説!!裁判例・裁決例を掲載し「小規模宅地等の特例」を完全網羅!!

目次

第1章 制度のあらまし(特例の概要;特例対象宅地等の具体的な範囲 ほか)
第2章 小規模宅地等の特例に関するQ&A(共通事項;特定居住用宅地等 ほか)
第3章 小規模宅地等の特例の相続税額への影響(対象宅地等の選択方法と配偶者の税額軽減;遺産の分割方法による相続税額への影響 ほか)
第4章 小規模宅地等の特例に関する裁判例・裁決例(小規模宅地等に関する裁判例・裁決例一覧;小規模宅地等に関する裁判例・裁決例争点一覧 ほか)

著者等紹介

松岡章夫[マツオカアキオ]
昭和33年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業、筑波大学大学院企業法学専攻修士課程修了。大蔵省理財局、東京国税局税務相談室等を経て、平成5年3月国税庁資料調査課を最後に退職。平成7年8月税理士事務所開設、平成16・17・18年度税理士試験試験委員。他に東京地方裁判所所属民事調停委員、全国事業再生税理士ネットワーク副代表幹事、早稲田大学大学院(会計研究科)非常勤講師、東京国際大学大学院客員教授など

山岡美樹[ヤマオカヨシキ]
昭和33年愛知県生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。東京国税局課税第一部審理課、資産課税課等を経て、平成20年7月総務部税務相談室を最後に退職。同年8月税理士登録。文京学院大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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