内容説明
先見の偉業と世界遺産への道。開国を迫る黒船ペリーの来航に、怯える日本人を守るため台場を築き、軍備の近代化を推進し、韮山反射炉を建設した江川太郎左衛門。多くの仕事を手掛け、最も忙しい代官として幕府を支えた男の一生。
目次
第1章 青春の鼓動
第2章 名代官
第3章 欧米諸国の脅威
第4章 洋学の弾圧
第5章 国防と現代教育の先駆者
第6章 近代兵制と品川の御台場築造
第7章 反射炉の築造
著者等紹介
堀内永人[ホリウチナガト]
1930年静岡県掛川市上西郷美人ヶ谷生まれ。2005年日本大学大学院国際関係研究科修了。スルガ銀行勤務(名古屋支店長、三島支店長、公務室長など)。会社経営を経て、「報徳と倒産防止」「徳治経営」の研究に入る。公益社団法人大日本報徳社参事講師。国際二宮尊徳思想学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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