風見章子の思い出を、あげて、もらって

風見 章子【著】

栄光出版社（2009/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 188p／高さ 20cm
• 商品コード 9784754101169
• NDC分類 778.21
• Cコード C0095

内容説明

８８歳現役女優の心をつなぐはがき絵。厳しい監督に鍛えられ、俳優仲間に支えられた、女優生活７０年の思いをはがき絵に綴る。

目次

「思い出」は手作りで
もうひとつ、私が熱中していること
なつかしい故郷と母のこと
二度と戻らない時間の愛しさ
負けん気が元気の源
念ずればいつか花ひらく
誰だってはじめは初心者
先輩に支えられて
三國連太郎さんの役者根性
『飢餓海峡』の思い出〔ほか〕

著者等紹介

風見章子［カザミアキコ］
１９２１年（大正１０年）群馬県生まれ。１５歳でエノケン劇団に入団。１６歳で内田吐夢監督の「土」に主演。その後、「飢餓海峡」「男はつらいよ」「宮本武蔵」など、数百本の映画に出演。テレビでは、「鬼平犯科帳」「おやじ太鼓」「白鳥麗子でございます」など多数出演。１９９５年度、日本映画批評家大賞「ゴールデン・グローリー賞」受賞。２００１年度、第２５回山路ふみ子映画賞受賞。２００７年度、第６１回毎日映画コンクール特別賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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