内容説明
「観光は総合芸術」と説く77歳の大学院生が、故郷の伊豆を国際観光地にするため、観光客の五感に訴える演出と感動を、高齢者の目から提案するユニークな観光論。
目次
観光への取り組み
国際観光の現況
ユニバーサル・デザインの観光に向けて
観光振興の基本コンセプト
伊豆の魅力の再認識
日帰り型から長期滞在型の観光客をねらう戦略へ
市民の力で創り出す観光:「ぬくもり」「もてなし」をモットーに
伊豆の魅力を世界に
アウトバウンド、インバウンド
観光は夢づくり
観光は友好の懸け橋
中国からの観光客の増加
二十一世紀の日本と伊豆
著者等紹介
西村美枝子[ニシムラミエコ]
1929年静岡県沼津市に生まれる。1947年静岡県三島市日本大学三島予科入学。1952年日本大学経済学部卒業。1954年結婚。1984年行政書士事務所開設。2006年日本大学大学院国際関係研究科修了。現在、行政書士法人西村事務所代表社員
佐藤三武朗[サトウサブロウ]
日本大学国際関係学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。