感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちくわん
9
「読み方」の鉄則と「解き方」の鉄則の２部構成。さらに「鉄則」で難関中学の入試問題を解く。「鉄則」の数は多いが、ひとつひとつは（論理的に？）当たり前のこと。「鉄則」が体系化されない所が受験国語テクニックの難しさなのか。日常的に文章作成するので「カルチャー」として読んでみた。「日本人だから日本語ができる」という常識に胡坐をかかずに、初心に帰って講師の指導を受けることで普段の振り返りになった。それにしても難関中学に出題される作品は「大人」の読物なのね。みんな、お・と・な♡2018/06/25
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- 和書
- 富士山学 〈第３号〉
