内容説明
避けて通れない「高校格付け」の見方・読み方。全国に拡がる私立優位現象をどう読むか。
目次
避けては通れない高校格付けと進学ランキング(2005年版の一流・準一流校はこうして選定した;北海道の「高校格付け」 ほか)
「教育設計」、「老後の生活設計」、「少子化対策」を考える(世界一高い日本の大学の授業料は何とかならないか)
かくも優秀な生徒を育てる進学校の秘密(江戸川学園取手中・高等学校―「心の教育」と「ゆとり教育」で高い進学実績を誇る異色の学校の秘密;沖縄尚学高等学校・附属中学校―全国レベルで見てAクラスの一流進学校への第一歩を踏み出した ほか)
全国有数の進学校の校長が語る教育システムの秘密(巣鴨学園中学校・高等学校―驚異の学習システムと優秀な教師陣がケタ外れの進学実績を生む)
著者等紹介
中村忠一[ナカムラチュウイチ]
昭和23年京都大学経済学部卒、経済政策・産業論・企業論専攻、経済学博士。立命館大学教授、学生部長、甲南大学常務理事等を歴任。現在大学問題・教育問題の評論家として活動
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