内容説明
株式投資にはリスクがつきものです。それは一年で何割、あるいはそれ以上の利益を上げるため、銀行預金や郵便貯金とは比較にならない危険性がある。そこで本書は、投資方法を危険な投資法、つまり、財産を失うような危険がある投資法と、儲かる投資法、株式投資で利益を得られる投資法、最後に、むだな投資法、財産を失うような大きな損はしないかわりに、ほとんど儲からない投資方法にわけて説明している。
目次
１章 危ない投資法教えます（新聞・雑誌の推奨株やネット投資からプログラム投資、ミニ株投資の危険性まで；頼りになるチャートも手間を省くと悪い結果になる）
２章 儲かる投資法教えます（分散投資、不人気低位株から赤字会社株、二番手企業での儲け方まで）
３章 ムダな投資法教えます（新聞・雑誌の目標値を信じたり、資金の塩漬け、連れ安株で身動きできない人へ；損切りで損を少なくしたり、儲けたりできる技術教えます）
４章 株価予測がピタリと当る「傾向線」の勉強をしよう（よく儲けている人たちが「傾向線」を使う秘密；チャートを見ながら傾向線の実際の勉強をしよう）
著者等紹介
中西良三郎［ナカニシリョウザブロウ］
昭和２４年大阪生まれ。昭和４９年大阪工業大学工学部応用化学科卒業、中小企業に就職、その後、自営（貿易）、塾教師をへて、現在、塾自営。著書に『株・確実に５割儲かる私の投資法』『株・チャートで１００万円が６年で１億円』（エール出版社）
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