内容説明
誤算の連続でかげりの見え始めた任天堂帝国、屈辱の中から反撃ののろしを上げたセガ。一強皆弱の理論が崩れる日、そして任天堂がセガに追いつめられる日はいつか。
目次
１章 ライバル関係を否定しながら、強烈に意識し合う任天堂とセガ
２章 ミステリアスな企業セガ誕生秘話
３章 セガ、新しいアミューズメント・コングロマリットへの道
４章 花札から世界的超ヒット、ファミコンへ任天堂帝国百年の興隆史
５章 濡れ手で粟のファミコン商売任天堂造幣局誕生
６章 覇者任天堂に挑み続けたセガ臥薪嘗胆の歴史
７章 ともにめざすゲーム・メジャーの道、最後に笑うのは王者か挑戦者か
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タク
5
戦後のセガの動きを軸に、本発売当時（93年）のゲーム業界をめぐるアレコレを書いた本（ただしセガ贔屓）。ここで出てくる固有名詞のその後をググりながら読むとさらに味わい深い／つーか最後の余談はなんなのwここだけで作者に「なーんかヤなオッサン」ってイメージがこびりついたわw2011/12/05
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- 和書
- πを召し上がれ。
