子どものトラウマを理解し、癒やす―トラウマインフォームドケアとARCの枠組み

個数:
  • ポイントキャンペーン

子どものトラウマを理解し、癒やす―トラウマインフォームドケアとARCの枠組み

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月30日 04時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784753312276
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3011

内容説明

長年児童相談所で虐待ケースにかかわってきた筆者らが、子ども支援にかかわる人たちに向け、トラウマの最新知識とトラウマケアの具体的方法を、わかりやすい筆致でまとめる。近年注目されている、トラウマの脳と自律神経系への影響についても詳説。また、「トラウマインフォームドケア」とその実践ツールである「ARCの枠組み」について、具体例とともに述べている。日々の子ども支援に、理論的にも実践的にも活用できる1冊である。

目次

重いトラウマを受けた子どもの事例
重いトラウマの影響が及ぶ領域
小児期逆境体験(ACEs)
重いトラウマを受けた子どもの精神科診断
児童福祉の現場におけるトラウマ
トラウマの脳への影響
「耐性の窓」とトラウマケア
トラウマインフォームドケアの誕生
トラウマインフォームドケア
ARCの枠組みとは
ARCを生活の中に組み込む1―アタッチメント
ARCを生活の中に組み込む2―自己調整
ARCを生活の中に組み込む3―能力、統合
親子グループによるARCの枠組みの実践
重いトラウマを受けた子どもの事例のその後

著者等紹介

伊東ゆたか[イトウユタカ]
児童精神科医。医学博士。筑波大学医学専門学群卒業。東京女子医科大学小児科、帝京大学医学部精神神経科、ハーバード大学医学部精神科、東京都児童相談センターなどを経て、2021年まで帝京大学医学部精神神経科病院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろか

7
読みながら講演資料だなと思っていたら、本当にそうでした。良い本です。2023/10/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21594871
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。