認知行動療法と精神分析が出会ったら―こころの臨床達人対談

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784753311064
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

精神分析の第一人者と認知行動療法の旗手,サイコセラピーの実践を知り尽くした二人が「ぶっつけ本番,本音全開」で語り合う。

藤山 直樹[フジヤマ ナオキ]
1953年福岡県に生れる。幼少期を山口県の瀬戸内海岸で育つ。1978年東京大学医学部卒業 その後,帝京大学医学部助手,東京大学保健センター講師,日本女子大学人間社会学部教授を経て現在上智大学総合人間科学部心理学科教授,東京神宮前にて個人開業,国際精神分析学会会員,日本精神分析協会訓練分析家,日本精神分析協会運営委員,日本精神分析学会運営委員,小寺記念精神分析研究財団理事長。

伊藤 絵美[イトウ エミ]
1990年慶應義塾大学文学部人間関係学科心理学専攻卒業。1996年同大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。現在洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長,千葉大学子どものこころの発達教育研究センター特任准教授 博士(社会学),臨床心理士,精神保健福祉士,日本認知療法学会幹事.日本ストレス学会評議員 国際スキーマ療法協会(ISST)正会員。

目次

第1章 認知行動療法をめぐって(認知行動療法のエッセンス;精神分析からみた認知行動療法;Q&A)
第2章 精神分析をめぐって(精神分析のエッセンス;認知行動療法からみた精神分析)
第3章 認知行動療法と精神分析の対話(対談;Q&A)

著者等紹介

藤山直樹[フジヤマナオキ]
1953年福岡県に生れる。幼少期を山口県の瀬戸内海岸で育つ。1978年東京大学医学部卒業。その後、帝京大学医学部助手、東京大学保健センター講師、日本女子大学人間社会学部教授を経て、上智大学総合人間科学部心理学科教授、東京神宮前にて個人開業、国際精神分析学会会員、日本精神分析協会訓練分析家、日本精神分析協会運営委員、日本精神分析学会運営委員、小寺記念精神分析研究財団理事長

伊藤絵美[イトウエミ]
1990年慶應義塾大学文学部人間関係学科心理学専攻卒業。1996年同大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。現在、洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長。千葉大学子どものこころの発達教育研究センター特任准教授。博士(社会学)。臨床心理士。精神保健福祉士。日本認知療法学会幹事。日本ストレス学会評議員。国際スキーマ療法協会(ISST)正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひろか

11
内容はもちろん興味深かったが、伊藤先生の魅力がたっぷりと現れている。2016/10/02

暗頭明

7
認知行動療法を私なりに定義すると、基本的には「ストレスとの付き合い方」ということになります。()ストレスと上手に付き合うために、頭の中の考えとかイメージ、すなわち認知を工夫しましょう。そして行動を工夫しましょう、と。それらの工夫を通じて上手にストレスと付き合えるようになるための一つのツールとして認知行動療法っていうのがある、そういう考え方です。p.52018/01/05

ちゃぼ

5
認知行動療法に興味があったので購入。精神分析の考え方もすごく興味深い。楽しく読めました。2017/03/27

Shiho Ishimoto

3
受容と共感のみでなんとなく心理療法ってなってしまっている中途半端な場合がいけないっていう話。2017/12/08

ひつまぶし

2
藤山にとって精神分析家であることは職業ではなく生き方であるというのに対して、認知行動療法はツールであって自分のアイデンティティの一部でしかないと言い切る伊藤が印象的だった。認知行動療法、スキーマ療法が自己理解に有効なのだろうことは分かるし、精神分析にも似たような理解のプロセスはあるはずだと思う。精神分析にとって治癒は結果であり、目的ではないのだという。しかし、この対談の中では精神分析が社会的な方向にどうつながっていくのかをうかがうことはできなかった。精神分析が生き方であるとして、何を生きているのか。2023/09/15

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