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乳児研究から大人の精神療法へ―間主観性さまざま

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784753308019
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C3011

出版社内容情報

この10 年,乳児研究ならびに精神分析において,その領域を先導する理論家たちにより,間主観性理論をめぐる重要な展開がパラレルに進められてきた。本書は,大人と乳児,双方の間主観性理論家を検討し,精神分析における相互交流理論,とりわけ間主観性理論の概念をさらに洗練させることを目指した。

目次

1 乳児研究と大人の精神療法での間主観性さまざま―システム的観点
2 乳児研究における間主観性さまざま―Meltzoff、Trevarthen、Sternの比較
3 乳児期の間主観性さまざま―視点の拡大とその精神分析への応用
4 かかわりあう顔―早期外傷の大人の治療における間主観性さまざま
5 『乳児研究から大人の精神療法へ:間主観性さまざま』についての考察
6 神経科学から見た『乳児研究から大人の精神療法へ:間主観性さまざま』

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hanan

2
森さち子先生が翻訳に加わっておられるので読んでみた。日常で新規の人と仲良くなりたいと思う時、相手の心境にマッチさせて、相手の気持ちや感覚や価値観など自分のどこかにマッピングするようなこと、普通にやってるよね?とか思ったりした。 間主観性の機序について、ミラーニューロンなどの神経科学的な話も面白かった。(第6章) 訳本であるけど、わりと読みやすい。 詳しくはmixiレビューに書いた。2014/05/10

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