目次
第１章 基礎（概論と歴史；疫学、臨床経過；基礎疾患と血行動態の特徴；肺動脈の組織学的特徴）
第２章 診断（診断：症状、身体所見、検査所見；画像診断：心エコー；画像診断：ＭＲＩ、ＣＴ；心臓カテーテル検査と肺血管抵抗の評価）
第３章 治療１：合併症に対する治療（チアノーゼに起因する全身多臓器合併症と治療；妊娠・出産；心血管系合併症：心不全；心血管系合併症：不整脈）
第４章 治療２：Ｅｉｓｅｎｍｅｎｇｅｒ症候群（肺動脈閉塞性病変）に対する治療（内科的治療法：抗凝固、酸素療法、一酸化窒素（ＮＯ）
肺高血圧療法とその進歩
Ｔｒｅａｔ ａｎｄ ｒｅｐａｉｒの実際
肺移植、心肺移植
今後の治療薬の展望）
第５章 治療の進歩のための取り組み（ＥＳＭＣＳ（Ｅｉｓｅｎｍｅｎｇｅｒ ｓｙｎｄｒｏｍｅ ｍｕｌｔｉｃｅｎｔｅｒ ｓｔｕｄｙ）登録制度）
著者等紹介
丹羽公一郎［ニワコウイチロウ］
聖路加国際病院心血管センター特別顧問
村上智明［ムラカミトモアキ］
千葉県こども病院循環器内科部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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