ベートーヴェン・ブラームス・モーツァルトその音楽と病―総合病院内科医がその病歴から解き明かす

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ベートーヴェン・ブラームス・モーツァルトその音楽と病―総合病院内科医がその病歴から解き明かす

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784753227303
  • NDC分類 762.34
  • Cコード C0073

内容説明

偉大なる作曲家、ベートーヴェン・ブラームス・モーツァルト。しかし、その華やかなイメージの裏には、病に悩まされた人生があった。クラシックをこよなく愛する著者が、内科医ならではの視点で、その死の原因に迫る。作曲活動の背景にあった病とはどんなものであったのか。芸術家の人生を紐解きながら詳細に解説された本書では、作曲の裏に隠された彼らの意外な素顔も垣間みえる。

目次

第1章 人の生き様をみる内科医(内科医は名探偵シャーロック・ホームズ;犯人探し)
第2章 ベートーヴェン編(1770~1827年)(症例病理検討会―CPC(clinico‐pathological conference)ふうに
ベートーヴェンの音楽とは ほか)
第3章 ブラームス編(1833~1897年)(ブラームスの音楽との出会い;ブラームスのクラリネット五重奏曲 ほか)
第4章 モーツァルト編(1756~1791年)(音楽と病;モーツァルトの死因 ほか)
第5章 医療と音楽―医学と音楽の共通点(感動とは;表現力と医療事故―「医師といえど言葉を操る人間である」 ほか)

著者等紹介

小林修三[コバヤシシュウゾウ]
医学博士。湘南鎌倉総合病院副院長、内科統括部長、腎臓病総合医療センター長。日本内科学会評議員、日本腎臓学会評議員、日本高血圧学会評議員、日本フットケア学会理事長、日本医工学治療学会理事、日本医療ゲノム学会理事など、学会役員・指導医・専門医の資格多数。NPO法人「癒しの医療を考える会」理事長。日本管打楽器コンクールにて審査員も行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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