中国河北省における三光作戦―虐殺の村・北〓村

個数:
  • ポイントキャンペーン

中国河北省における三光作戦―虐殺の村・北〓村

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 290,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784272520749
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C3021

内容説明

「粛正掃蕩作戦」の名で中国各地で大規模に展開された日本軍の軍事行動は、「三光作戦」と呼ばれて憎まれ、恐れられた。本書では、この作戦の標的となった河北省定県の北〓(タン)村での作戦行動とそれによる被害を現地調査と資料であとづけ、併せて、日中戦争全体における位置づけ、ナチのジェノサイドとの比較、国際法からみた戦争犯罪の認定などの視点から、「三光作戦」を多角的に究明する。

目次

第1部 研究(抗日根拠地にたいする「掃蕩」と「反掃蕩」―河北省中部の事例;日本軍の華北戦略と粛正掃蕩作戦;ドイツ軍の殱滅戦と日本軍の粛正掃蕩戦―「戦時ジェノサイド」の視点から;国際法と粛正掃蕩作戦=“三光作戦”)
第2部 検証(北〓村調査の経緯と概要;生存者は語る―北〓村事件・事実と被害の証言;証言が明らかにしているもの)
第3部 研究課題と展望(日本における「三光作戦」研究;冀中における地道戦の展開)

著者等紹介

石田勇治[イシダユウジ]
東京大学大学院助教授

井上久士[イノウエヒサシ]
駿河台大学教授

小野寺利孝[オノデラトシタカ]
弁護士(文京協同法律事務所)

田中隆[タナカタカシ]
弁護士(北千住法律事務所)

松井繁明[マツイシゲアキ]
弁護士(都民中央法律事務所)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品