出版社内容情報
《内容》 ◆専門医が勧める腸の手術後自己管理法をイラスト入りでやさしく具体的に解説!
◆腸閉塞やクローン病、大腸がんなど、その手術の種類や方法がよくわかる。術後の回復状態と食事、ストーマ管理についても詳述。
◆患者のみならずその家族にも役立つ一冊。腸の手術を受けた方は勿論、これから受ける全ての方へ!
《目次》
○ おもな内容 ○
I 腸の働きと腸の病気を知りましょう
<1>小腸の働き
<2>大腸の働き
II あなたが受けた手術の種類は?
<1>小腸広範切除による短腸症候群
<2>腸閉塞の手術後
<3>クローン病の手術後
<4>大腸の部分的な切除術後
<5>巨大結腸症の術後
<6>大腸全摘の手術後
<7>直腸切断術後
III 手術後の自己管理のためのアドバイス
<1>まずは食事の工夫から
IV 自分でできる便秘対策
<1>便秘とは?
<2>便秘の種類
<3>自分でできる便秘の解消法
V 自分でできる下痢対策
<1>下痢の原因
<2>下痢の治し方
<3>自分でできる下痢対策
VI 人工肛門(消化管ストーマ)のケア
<1>ストーマの種類
<2>ストーマからの排便方法
<3>ストーマの管理とトラブルについて
内容説明
今日、健康に対しては、自己責任が求められています。この冊子を手にとって読む方は、すでに腸(小腸および大腸をまとめて表現します)の手術を受け、退院されたか、退院間近の方であると思います。本書は、著者達が現在、おすすめできる自己管理について、できるだけイラストを多く取り入れて具体的に解説していますので、どのページが該当する項目か選んでから、よく読んで参考にして下さい。
目次
1 腸の働きと腸の病気を知りましょう
2 あなたが受けた手術の種類は?
3 手術後の自己管理のためのアドバイス
4 自分でできる便秘対策
5 自分でできる下痢対策
6 人工肛門(消化管ストーマ)のケア
著者等紹介
谷村弘[タニムラヒロシ]
和歌山労災病院長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。