出版社内容情報
《内容》 ● 診断基準、診断の進め方にポイントを置き、病因・病態・治療法など基礎から臨床まで、第一線で活躍する専門医がわかりやすく解説！
● シェーグレン症候群に合併する多彩な病変・病態についても詳述。
● 専門医をはじめ、一般臨床医、研修医にも役立つ一冊！
《目次》
I．総論
１． シェーグレン症候群の病型分類と疫学
２． シェーグレン症候群の診断基準
３． シェーグレン症候群の病
a) シェーグレン症候群と自己抗体
b) シェーグレン症候群と免疫異常
c) シェーグレン症候群と微生物感染
d) シェーグレン症候群とアポトーシス
e) シェーグレン症候群の遺伝的背景
f) シェーグレン症候群の動物モデル
４． シェーグレン症候群の診断の進め方
a) 口腔乾燥症状
b) 眼乾燥症状
c) 皮膚乾燥症状
d) 腺外症状（臨床検査の進め方）
５． シェーグレン症候群の治療
a) 腺症状
b) 腺外症状
c) シェーグレン症候群の生活指導
II．各論
１． シェーグレン症候群とリンパ増殖性疾患
２． シェーグレン症候群と呼吸器・心病変
３． シェーグレン症候群と消化器病変
４． シェーグレン症候群と腎病変
５． シェーグレン症候群と神経・内分泌疾患
６． シェーグレン症候群と眼症状
７． シェーグレン症候群と耳下腺・口腔・鼻粘膜症状
８． シェーグレン症候群と皮膚症状
９． 小児のシェーグレン症候群
10． シェーグレン症候群と他疾患のオーバーラップ
目次
１ 総論（シェーグレン症候群の病型分類と疫学；シェーグレン症候群の診断基準；シェーグレン症候群の病因；シェーグレン症候群の診断の進め方；シェーグレン症候群の治療）
２ 各論（シェーグレン症候群におけるリンパ増殖性疾患；シェーグレン症候群と呼吸器・心病変；シェーグレン症候群と消化器病変；シェーグレン症候群と腎病変；シェーグレン症候群と神経・内分泌疾患；シェーグレン症候群と眼症状；シェーグレン症候群と唾液腺・口腔・鼻症状；シェーグレン症候群と皮膚症状；小児のシェーグレン症候群；シェーグレン症候群と他疾患のオーバーラップ）
著者等紹介
片山一朗［カタヤマイチロウ］
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科病態解析・制御学皮膚病態学分野教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
