内容説明
本書は、「胃切除術後障害」の概念を胃の生理学(胃分泌・胃運動)および腸管運動の面と術後栄養代謝の面から研究対象とした。その臨床面に直結する部分を集大成したものである。
目次
1 総論(胃切除手術の種類;胃切除後の病態生理;胃切除後食事療法の基本)
2 胃切除後障害と病態(ダンピング症候群;イレウス・亜イレウス;輸入脚症候群 ほか)
3 愁訴症状への対応とその予防(疲労脱力感、めまい;体重減少;胃部膨満感、圧迫感 ほか)
著者等紹介
羽生信義[ハニュウノブヨシ]
東京慈恵会医科大学外科学講座第2助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 雪の坂道 民主文学館