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内容説明
本書は臨床の場で見られる多くの実践的な問題点を広く捉え、物理化学的変化に関する考え方、混合後の主薬に対する添加剤の影響、輸液バッグおよび輸液セットへの主薬の吸着、高カロリー輸液(TPN)調製時の問題点、さらには配合変化に関する多施設の実例を収集してQ&Aの形で記載するなど、注射薬配合変化に関する複雑多岐にわたる問題について、これまで果敢に取り組んできた注射薬配合変化予測研究会会員の方々が分担執筆、編集したもの。
目次
1 総論
2 配合変化予測試験法の歴史
3 臨界点pHの求め方と配合変化予測への応用
4 輸液製剤の歴史
5 末梢輸液製剤の新しい分類の試み
6 亜硫酸塩の功罪
7 注射薬と医療器具との相互作用
8 ソフトバッグの包装について
9 高カロリー輸液(TPN)の調製と問題点
10 輸液管理
11 配合変化Q&A
12 輸液調製に必要な電解質の正常値
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