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内容説明
剥き出しの生、例外状態、難民、収容所、身振り、開かれ、言語運用。主著『ホモ・サケル』へと連なる思考の軌跡「ホモ・サケル」シリーズ最良の副読本。『人権の彼方に』改訂新訳版。
目次
1(“生の形式”;人権の彼方に;人民とは何か?;収容所とは何か?)
2(身振りについての覚え書き;言語と人民;『スペクタクルの社会についての註解』の余白に寄せる註釈;顔)
3(主権的治安;政治についての覚え書き;この流謫にあって―イタリア日誌 一九九二‐九四)
著者等紹介
アガンベン,ジョルジョ[アガンベン,ジョルジョ] [Agamben,Giorgio]
1942年生まれ。哲学者
高桑和巳[タカクワカズミ]
1972年生まれ。慶應義塾大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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