シネ砦 炎上す

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  • サイズ A5判/ページ数 396,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784753102952
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

内容説明

世紀末映画を影から導いた批評家=仕掛け人の全貌がついに明かされる。25年にわたる全評論を網羅した、新たな映画と批評への大いなる道しるべ。黒沢清とともにアメリカ映画の現在を語る最新対談を収録。

目次

序章(砦と映画―小川プロダクション『三里塚・第二砦の人々』の視線;シネマへ、そしてシネマ以前へ―「鉄塔」以後の小川プロ ほか)
1 ゴダールの宇宙(あるものはある;ゴダール的問題とはなにか ほか)
2 アメリカのシネマと構造(「亡霊」としての50年代;「暗さ」の映画史 ほか)
3 ヨーロッパからの脱出は不可能である(ヨーロッパとはなにか;表象空間をめぐる闘争と哀歌 ほか)
4 日本映画の「日本」はうっとうしい(シネクラブ時代;日本映画の「黒と青」は「日本」映画を撮らない。 ほか)
5 スローなロックでいこう(ヴィム・ヴェンダースの感動の映画たち;3枚のアメリカのLP ほか)
終章(アメリカ映画の現在―黒沢清との対話)

著者等紹介

安井豊作[ヤスイホウサク]
1960年生まれ。映画評論家、プロデューサー。法政大学在学中に学生会館で映画上映企画「シアター・ゼロ」、音楽ライブ企画「ロックス・オフ」を組織。その後、アテネ・フランセ文化センターでプログラム・ディレクターをつとめるかたわら1986年から蓮實重彦責任編集の「リュミエール」で映画批評活動をはじめる。梅本洋一、稲川方人や現boid代表の樋口泰人らとともに「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」編集委員をつとめたあと、1997年から映画美学校の初代事務局長として、講師陣の青山真治、黒沢清など世界で活躍する監督・脚本家に影響を及ぼす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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shunkichi

1
M図書館。こういう映画評論から遠ざかったな、ということで、借りて見る。けっこうしってた文章もあって懐かしい気持ちも。誰がいつ生まれたかを2ページ見開きつかっているところがすごい。ラストの黒沢清との対談がたのしい。あの料理教室、やっぱり気になる人多いんだなあ。砦となっているんで、表紙と中の写真は成田のほうのもので、これがやたらきまっていて、かっこいい。2012/02/22

bonefree

0
映画寄生虫の域を出てないね。2012/04/05

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