感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たらちゃん
13
小学生の頃。実在するものだと信じていました。2016/11/27
ツキノ
12
(E-255)昨年新装愛蔵版が刊行されたのは望外の喜びでありました。子どもの頃に持っていたこのオリジナル版は本選びの会のメンバーが持ってきて見せてくれたのだけれど、それが勤務していた(今月から過去になってしまった)図書館にある!というので異動前のタイミングで借りてきた。手書き文字に味があっていい。新装版は本文とは違う字体にはなっているけれど、あくまで活字だからなぁ。めくってレイアウトの違いも確認してしまった。ページをめくるだけでも楽しい本。2018/07/01
toe
2
情報量がすごい!これはまさに専門書レベル。妙にリアルでかわいい絵も最高。基本的に動物とは仲良しなのに猫は嫌いらしい。人間に見つからないようにしてる割に、人間と接触が多い者もいて、性格の違いかな?そして最後に登場する、環境破壊、資本主義や戦争へのアンチテーゼを訴えるノームの言葉が重くて、とにかくすごい本だった。翻訳の監修は遠藤周作。2022/12/25