出版社内容情報
《内容》 さまざまな視点からあらゆるクライアントの要望にこたえ、美容、スポーツ、代替療法ほか幅広い分野で活躍する鍼灸マッサージ師・浅井隆彦が「学生にもわかりやすく、ベテランがさらにテクニックを磨ける1冊をつくりたい！」という思いから、約1000点もの写真をもとに、徹底レクチャー！ベーシックなスウェーデン式マッサージの手法に現代人の体を東西両医学的な視点からとらえて編み出されたテクニックが見事融合した一冊！
《目次》
序章
1.医療もブロードバンド時代
2.なぜ今、オイルセラピーか？
3.手技療法におけるオイルセラピーの位置付け
4.東洋医学と西洋医学の融合に見るマッサージ技術
5.癒しなごみの時代到来
第1章 オイルマッサージとは
1.オイルマッサージ理論
2.オイルマッサージ・テクニックの種類
1)ホールディング
2)エフルラージュ(軽擦)
3)フリクション(強擦)
4)パルペルーレ
5)二ーディング(ペトリサージュ)
6)ポンピング
7)バイブレーション(震顫法)
8)オイルストレッチ〔0S〕
9)運動法〔M〕
1O)トラクション(牽引法)〔T〕
11)ストレッチとストロ一クの複合手技〔SS〕
3.オイルマッサージを始めるにあたって
4.フロアでのオイルマッサージ
5.基本姿勢(よい姿勢対悪い姿勢)
第2章 テクニックの習得
1.基本三大手技の基礎トレーニング
1)エフルラージュ(軽擦)
2)エフルラージュ(軽擦)～フリクション(強擦)
3)フリクション(強擦)
4)ニーディング(ペトリサージュ)
2.基本三大手技以外の基礎トレーニング
1)パルペルーレ
2)ポンピング
3.疲労回復&コンディショニングのための全身スタンダードマッサージ手順
1.腹臥位での背中の施術
2.腹臥位での下肢の施術
3.側臥位での首・肩周辺部の施術
4.背臥位での施術
4.部位別集中ケアマッサージ手順
1首・肩集中ケア
2脚集中ケア
3腹部集中ケア
第3章 オイルマッサージ応用編(スポーツマッサージ)
1.スポーツマッサージとは
2.スポーツ傷害
3.スポーツマッサージのテクニック
A)さまざまなテクニック
B)ポジション別テクニックの実際
C)上級テクニック(前腕あるいは肘を使っての手技)
4.オーバーユースのスポーツ障害
A)テニスエルボー(肘)
B)野球肩
C)腰の障害〔ゴルフ他〕
D)膝の障害〔バスケット〕
E)シンスプリント・腓腹筋痙攣・アキレス腱炎・足底筋膜炎・足首捻挫〔マラソン〕
終章
付録マッサージオイルの墓礎知識
1.オイルセラピーの効果
2.油と脂
3.基材について
4.オイルの選び方
5.油脂の品質と抽出工程
6.油脂(脂肪酸)の分類
7.乾性と不乾性
8.植物オイルのプレンドは必要か?
9.保存方法
10.オイル塗布(オイリング)について
11.肌質別べ一スオイルレシピ例
12.オイルマッサージに使われる主なキャリアオイル(植物油)の詳細
索引
目次
第１章 オイルマッサージとは（オイルマッサージ理論；オイルマッサージ・テクニックの種類 ほか）
第２章 テクニックの習得（基本三大手技の基礎トレーニング；基本三大手技以外の基礎トレーニング ほか）
第３章 オイルマッサージ応用編（スポーツマッサージ）（スポーツマッサージとは；スポーツ障害 ほか）
付録 マッサージオイルの基礎知識（オイルセラピーの効果；油と脂 ほか）
著者等紹介
浅井隆彦［アサイタカヒコ］
１９５１年生まれ。横浜市立大学文理学部卒業。塩野義製薬学術部勤務後、中和鍼灸専門学校を卒業、鍼灸マッサージ師に。日本ヴィッテルに入社し、フランスでバルネオテラピーを学ぶ中でアロマテラピーに出会う。その後ブリジストンフィットネススコア・エスパ六本木でチーフトレーナーを務める。その傍ら企業フィットネス、カウンセリング等で活躍。１９９４年「浅井はり治療院」（東京都渋谷区）を開設。現在、日本アロマコーディネーター協会常任理事および東京都認可ＮＰＯ法人ＳＯＭＥの理事も務める。美容、スポーツ、代替医療と幅広い分野で活躍中
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