閃めく経絡―現代医学のミステリーに鍼灸の“サイエンス”が挑む!

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  • サイズ 46判/ページ数 391p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784752910367
  • NDC分類 492.7
  • Cコード C3047

内容説明

全身に張り巡らされる十二の経絡。経絡上の経穴への鍼や灸、マッサージ、指圧が、全身に影響を与えることを治療家ならば誰もが経験しているが、その存在は明らかにされていない。そんな目に見えない経絡や経穴について、発生学の最新知識から読み解いたのが、本書である。「気」とは何か。なぜ経絡がこのような配置なのか。これらの答えは人体がどのように発生し、どのように作用しているのかを深く理解することで明らかになる。また、本書が導く知られざる鍼灸の「サイエンス」は、現代医学では未解明の部分を解き明かす。身体を巡るミステリーの鍵は「ファッシア」(筋膜・膜)にあった。鍼灸師で救急診療専門医の著者による、医学の常識を覆す英国の話題作がついに上陸!

目次

1 鍼のサイエンス―神が医者に話し忘れたこと(発生の創世記;単細胞の世界;有名にして無形 ほか)
2 中医学の発生学(陰陽に関する簡単な紹介;道(タオ)
羊膜外胚葉 ほか)
3 命門と6本の経絡(三陰経;三陽経)

著者等紹介

キーオン,ダニエル[キーオン,ダニエル] [Keown,Daniel]
1998年にマンチェスター大学医学部を卒業した後、救急医療を専門とする医師として活躍するかたわら、2008年にキングストン大学統合医療カレッジで中医学を学び、中医学と鍼治療の学位を取得。2010年には北京の経絡医学研究センターで王居易医師に師事した。2014年にthe membership exams of the College of Emergency Medicine(MCEM)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Akira

28
「本の内容」 「自分の環境」 「読むタイミング」 この三つがピッタリ合う事ってある意味奇跡だと思う。 今まで2,3回あったかな 今回もそうだった。 感謝感謝2021/03/15

不見木 叫

6
東洋医学の謎を西洋医学の論理で解き明かしてゆく。ファジアという言葉は初めて目にした。言葉選びにセンスを感じる。2020/01/20

四不人

2
評判になっていたので読んでみたが、東洋医学にハマった医者が「こう考えると説明つくじゃん」とノリで書いた本のように思える。細部の矛盾点や恣意的な説明を指摘しているときりがないが、いくつか面白い視点もあるのが救いかな。それにしても、内容は新書程度なのに高い。2018/07/06

tukihi_hzk

1
わくわくする2018/06/24

やっこ

0
、「氣の流れ」や「ツボとは何か?」を、ヒトのフラクタル構造や超高速進化の視点で解説 「三陰経」「三陽経」に焦点をあて、命門を起点とした6つの主要経絡の構成解析 発生学や筋膜(ファッシア)の最新知見を注目して、東洋医学の根幹である「経絡」「経穴」(ツボ)の存在論的・機能的意義を再定義2025/08/01

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