閃めく経絡―現代医学のミステリーに鍼灸の“サイエンス”が挑む!

個数:

閃めく経絡―現代医学のミステリーに鍼灸の“サイエンス”が挑む!

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月02日 04時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 391p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784752910367
  • NDC分類 492.7
  • Cコード C3047

内容説明

全身に張り巡らされる十二の経絡。経絡上の経穴への鍼や灸、マッサージ、指圧が、全身に影響を与えることを治療家ならば誰もが経験しているが、その存在は明らかにされていない。そんな目に見えない経絡や経穴について、発生学の最新知識から読み解いたのが、本書である。「気」とは何か。なぜ経絡がこのような配置なのか。これらの答えは人体がどのように発生し、どのように作用しているのかを深く理解することで明らかになる。また、本書が導く知られざる鍼灸の「サイエンス」は、現代医学では未解明の部分を解き明かす。身体を巡るミステリーの鍵は「ファッシア」(筋膜・膜)にあった。鍼灸師で救急診療専門医の著者による、医学の常識を覆す英国の話題作がついに上陸!

目次

1 鍼のサイエンス―神が医者に話し忘れたこと(発生の創世記;単細胞の世界;有名にして無形 ほか)
2 中医学の発生学(陰陽に関する簡単な紹介;道(タオ)
羊膜外胚葉 ほか)
3 命門と6本の経絡(三陰経;三陽経)

著者等紹介

キーオン,ダニエル[キーオン,ダニエル] [Keown,Daniel]
1998年にマンチェスター大学医学部を卒業した後、救急医療を専門とする医師として活躍するかたわら、2008年にキングストン大学統合医療カレッジで中医学を学び、中医学と鍼治療の学位を取得。2010年には北京の経絡医学研究センターで王居易医師に師事した。2014年にthe membership exams of the College of Emergency Medicine(MCEM)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Akira

28
「本の内容」 「自分の環境」 「読むタイミング」 この三つがピッタリ合う事ってある意味奇跡だと思う。 今まで2,3回あったかな 今回もそうだった。 感謝感謝2021/03/15

不見木 叫

6
東洋医学の謎を西洋医学の論理で解き明かしてゆく。ファジアという言葉は初めて目にした。言葉選びにセンスを感じる。2020/01/20

四不人

2
評判になっていたので読んでみたが、東洋医学にハマった医者が「こう考えると説明つくじゃん」とノリで書いた本のように思える。細部の矛盾点や恣意的な説明を指摘しているときりがないが、いくつか面白い視点もあるのが救いかな。それにしても、内容は新書程度なのに高い。2018/07/06

tukihi_hzk

1
わくわくする2018/06/24

あきら

0
20250009 東洋と西洋の違い。全体と部分、全体主義と個人主義。西洋は木を見て森を見ず、な感じを覚えた。2025/02/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12884895
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品