平和ボケ、お花畑を論破するリアリストの思考法

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平和ボケ、お花畑を論破するリアリストの思考法

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784752260288
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

既存の大手マスメディアに騙されている、いわゆる「お花畑」な人たちを一瞬で論破する正論の解き方をリアリストの立場で指南します。日本に迫りくる脅威を全く報道しない既存のマスメディアに騙されている、いわゆる「平和ボケ、お花畑」な人たちはまだまだたくさんいます。そんな可哀想な人達を覚醒させたい、本当のことに気づいてほしい、と思っているけどうまく説得できない、と忸怩たる思いの人も多くいます。そんな人達に向け経済評論家であり若手保守論客として『トランプ! 世界が変わる日本が動く』(ビジネス社)『山口組分裂と国際金融』『パナマ文書』(徳間書店)や『貧者の一票』(扶桑社)等々のベストセラーを次々と出版し大活躍の渡邉哲也が、一瞬で論破し納得させる正論の解き方を指南します。

PART 1



第1章 「平和ボケ」「お花畑」の実体



  激変する世界であぶり出される人たち

  残念すぎる「お花畑」「ドリーマー」の失策

  日本の「リベラル」は何を間違っているか

  「自称リベラル」の勘違い

  お花畑の本性とは

  人格破綻者だった「マルクス主義」の生みの親

  平和ボケ、現実逃避……お花畑の4つの特徴



第2章 日本に「お花畑」が蔓延した理由



  お花畑はGHQの産物だった

  勝者がつくった歴史にだまされた日本人

  日本のメディアにお花畑が多い理由



第3章 現実から目をそらす「お花畑」の限界



  お花畑の矛盾と印象操作

  夢見るお花畑たちの空想が崩れ落ちていく

  行き過ぎた「ポリティカル・コレクトネス」の結果

  「大規模な抗議デモ」は本当に「大規模」なのか?

  メディアのミスリードはもう通用しない



第4章 メディアの終焉と近未来予測



  社会の変化で衰退するメディア

  朝日新聞の2つの「誤報」はなぜ表面化したか

  ネットに敗北したみのもんたと鳥越俊太郎

  詐欺同然の押し紙問題を報じないメディア

  ネットによって大手メディアの化けの皮がはがされる

  「保育園落ちた日本死ね」が流行語になる不思議

  メディアに横行する大きな「勘違い」

  メディア業界の近未来とXデー

  元SEALDsメンバーが飛行機に乗れない時代に?

  航空券に「SSSS」の印は要注意人物の証?

  違法な暴力集団は「普通の生活」も困難に



PART2



第5章 お花畑を論破する



 1 「憲法改正反対!」の護憲派は何を間違っているのか

 2 「集団的自衛権は憲法違反だ」と叫ぶ人たちへ

 3 現実を見れば「原発再稼動反対」などと言えない

 4 「慰安婦問題で日本は謝罪すべき」はまったくナンセンス

 5 「社会保障のために消費税増税が必要」は手段の目的化である

 6 「国の借金1000兆円は大問題」は何が「問題」なのか?

 7 誤解だらけの「靖国神社」



第6章 論破に必要なディベート術と思考法



  なぜ日本人はディベートが苦手なのか

  日本を動かしてきた「根回し」の技術と文化

  「問題解決」「調整」は日本人の得意技

  他人のせいにする人は「自分軸」で考えられない

  どっちつかずの「コウモリ男」が一番嫌われる

  なぜ大声の選挙演説は心に響かないのか?

  「自分は間違っているかも」という前提で反論を想定する

  論破は「追い込み漁」と似ている

  自分で自分を動かす「プレイヤー」になる

  短期と長期の時間軸を使い分けると答えがわかる

  すべての基本は「信義則」

渡邉 哲也[ワタナベ テツヤ]
1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。海外の経済情勢に精通すると同時に内外の経済・政治状況のリサーチと解析に定評があり、2009年に出版した「本当にヤバイ!欧州経済」(彩図社)で欧州危機を警告してベストセラーになる。
近著「山口組分裂と国際金融」「パナマ文書」(徳間書店)「トランプ! ‾世界が変わる日本が動く」(ビジネス社)「貧者の一票」(扶桑社)など。

目次

1(「平和ボケ」「お花畑」の実体;日本に「お花畑」が蔓延した理由;現実から目をそらす「お花畑」の限界;メディアの終焉と近未来予測)
2(お花畑を論破する;論破に必要なディベート術と思考法)

著者等紹介

渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。仕事上、海外の経済情勢に精通。内外の経済・政治状況のリサーチと解析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修、コメンテーターまで幅広い活動を行っている。2009年『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)でユーロ危機を的中させ注目を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やじ

23
複雑に絡んだ問題をあっさり解決する渡邉哲也氏。発売とほぼ同時に本屋さんで出会い、タイトルで即買い、一気読み。メディアが権力を握り「報道しない」事で情報操作をしていたが、SNSの発達のおかげで逆にメディアを監視できる様になり本当に良かった。お花畑の主張に対するリアリスト(渡邉氏)の簡潔な反論が見事。護憲派、原発、消費税増税、日本は借金まみれ等、即役に立つものばかり。ディベートでは「自分は間違っているかも」という前提で反論を想定し、それに対する再反論を準備する。「論破は追い込み漁」には笑いました。2017/04/30

ひろし

16
相変わらず明快で痛快。ぼんやりと散乱していた頭の中の整理に大変役立った。この本の一番の収穫は「統治行為論」。こんなの法律関係か読書家くらいしか知る機会はなかろうよ。基礎教育レベルでこういうことを教育していかないと、本当に「国破れて憲法なし」などという最悪の汚点を作りかねない。ただこの本を読んで哀しくなったことが三つある。一つ目は、このタイトルじゃあ、当の平和ボケやお花畑はもちろん、大多数の一般の人達にも敬遠されて読まれやしないだろう。タイトルつけた編集さん、この本売る気あるのかな?2017/05/10

inami

12
◉読書 ★3 「本書は、メディアの欺瞞、そしてその情報を信じ込んで現実から目をそらし続ける人たちの存在と問題点について、具体的例を挙げて追求している」と著者。内容は、右(派)から見た左(派)の批判(憲法改正、安保法制、慰安婦問題、社会保障等)のオンパレード、結論ありきの批判のための批判をしていて内容的には少々薄く感じた。自分は物事を考える際、様々な情報(特に真逆の意見)を参考にするように心がけているのだが、物事は右だ左だというのではなく、是々非々でいきたいですね。何より自分の頭で考えることが大事ですわ・・2019/02/12

やす

10
渡邉無双で正論のオンパレードかつ読みやすい文章なのでぜひ皆さんに読んでいただきたいが、やはりタイトルが悪い。お花畑は自覚がないだろうし、そもそもこの本を読まない。(それを言ったらもともこもないけど)ノンポリ層の方々が読めば納得はしてくれると思う。書いてあるのは当たり前のことばかりだが、当たり前に認識されてないのは悲しいことだ。2017/05/12

サンゴ

7
芯がないといけないのですね2017/04/25

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