アメリカ1930年代の光と影―ナサニエル・ウェスト論

アメリカ1930年代の光と影―ナサニエル・ウェスト論

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784752101512
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C3098

内容説明

都会に生きる群衆の孤独と苦しみ、救いのない現実をシニカルに描いたブラック・ユーモアの先駆者ナサニエル・ウェストの本邦初、本格的作家論。

目次

第1章 ダダイズムとシュルレアリスム
第2章 バルソー・スネル
第3章 ミスLの周辺
第4章 ミスL論「無垢の終焉」
第5章 クール・ミリオン
第6章 いなごの日

著者等紹介

今井夏彦[イマイナツヒコ]
1947年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科英米文学専攻修士課程修了。インディアナ州立大学大学院英米文学科修士課程修了。現在、玉川大学リベラルアーツ学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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