内容説明
わたしの名前はエヴァン・ディレイニー。職業はとりあえず作家。一応、弁護士資格あり。彼氏?ものすごくハンサム。その自慢の彼ジェシーと、彼の親友をひき逃げした男が3年ぶりに姿を現した。憎いそいつを警察に突き出そうとあちこち探っていくうちに、ほかにも人が殺されて、とんでもない企みが浮き彫りになり…。エドガー賞受賞も納得のサスペンス・シリーズ。
著者等紹介
ガーディナー,メグ[ガーディナー,メグ][Gardiner,Meg]
アメリカ・カリフォルニア州出身。スタンフォード・ロー・スクールを卒業し弁護士として働いた後、カリフォルニア大学サンタバーバラ校でクリエイティブ・ライティングを教える。2009年にエドガー賞最優秀ペーパーバック賞を受賞。現在は家族とともにイギリスに住み、執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しゃお
4
『チャイナ・レイク』の続編で、前作にあった、よく言えば大陸的で悪く言えば大雑把な感じから一転、理知的なものに。プロットも複雑でボリュームも満点で前作以上に楽しめる仕上がりになっていました。2010/06/03
じょじょ
2
面白いんだろうけど 今の自分の心理状態では面白く読めなかった。落ち着いたら読み直したい。2018/08/13
mitsuru1
2
三年前、私の恋人を半身不随にし、彼の友人の命を奪った男が高飛びから3年ぶりに帰ってきた、何故。シリーズ二弾目らしい、前半はあまり面白くなかったが、後半から終盤に掛けてはなかなか面白かった、シリーズ第一作はエドガー賞受賞らしい、そちらを読んでみたい。2010/07/07
對馬 正晃
1
思わずニヤリとさせられる文章とは裏腹に、ストーリーは重厚です。後半の流れは読む手を止めさせませんね☆2013/07/03
ルウ
0
★12014/03/15
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- 和書
- ROBOTECTONIC