出版社内容情報
ちーこがいなくなった。ちょっとの間、開けっぱなしだったドアから出ていってしまったのだ。探しても探しても見つからない。このまま見つからなかったら……。猫がいなくなって帰ってくるまでの、一晩の不安と安堵の物語。
【目次】
内容説明
ちーこがいなくなった。どこにいるんだろう。みつからなかったらどうしよう。ねこがいなくなってかえってくるまでのおはなし。
著者等紹介
高橋和枝[タカハシカズエ]
1971年神奈川県生まれ。教育学部の美術科で日本画を学び、文具デザインの仕事を経て、書籍の挿画や絵本創作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
123
本日、世界猫の日ということで猫本を😻×😻=4作読みました。第一弾は、リアル猫の家出絵本です。高橋 和枝、4作目です。猫を飼っている人の不安をたんたんと描いてるにゃあ(=^・^=) https://www.alicekan.com/books/10052/ 【読メ😻猫部】2025/08/08
はる
44
猫のちーこがいなくなった。うっかり開けたドアから出ていってしまったのだ。ずっと家の中で暮らしてきた猫なのに…。ただただ、落ち込み悲しむ飼い主の女性。共感しすぎてつらい。そして、ラストは…。高橋和枝さんの描く子猫の絵はもはや芸術。2025/08/01
anne@灯れ松明の火
26
SNSご紹介で、読みたいと思っていたら、新着棚で出会えた。猫のちーこが開けっぱなしだったドアから出ていってしまった。必死で探す飼い主。でも、探しても探しても見つからない。ちーこはどこへ? 猫好きさん、猫を飼っている人には共感の嵐で、たまらない作品だろう。「うちのねこ」で保護猫がうちのねこになるまでを描いた高橋さん。今度は、我が家を「じぶんち」だと思ってくれた喜びを描いている。高橋さんに出会えたちーこ、幸せだね♪2025/08/03
ほんわか・かめ
13
猫の家出。なぜ近くまで戻ってきていたのにまた逃げちゃったんだろう。でもやっぱり家が一番だと思ってくれていればいいな。〈2025/アリス館〉2025/08/10
小梅さん。
11
ひゃぁぁ、大事なにゃんを脱走させてしまったら、どれほどの心痛があるものか。 家出したにゃんが帰ってきてくれて、本当によかった。2025/07/31
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