出版社内容情報
カエルと聞いて思いうかぶのは?ぴょこんと目が出て、緑色のーーそう、ワレワレ、アマガエルだろう!体のしくみや、産卵からおたまじゃくし、冬眠までを、アマガエルたちの自己紹介で、楽しく見せます。
内容説明
ワレワレの体のひみつ、おたまじゃくしからの大変身、見せてやるぞ!
著者等紹介
松橋利光[マツハシトシミツ]
1969年、神奈川県生まれ。水族館勤務ののち、カメラマンとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
13
《図書館-新着》最近は、蛙も、おたまじゃくしも、蛙の卵も見てない。小さい頃は、あんなに身近にいたのに。2024/06/01
こゆ
12
小5に読み聞かせ。かわいいアマガエルたちの写真絵本。虫は苦手だけど、爬虫類と両生類は可愛くて割と好き(蛇を除く)。2024/12/24
なま
7
★4 『生きものつかまえたらどうする?』と同じの写真家さん。アマガエルの姿や表情が、とても生き生きとしている。カエルは好きでは無いが愛嬌のある表情が微笑ましい。アマガエルの生態として生息地、鳴き声のしくみ、交尾と産卵、おたまじゃくしが成長する過程、エサと食べ方、冬眠時期などを物語で伝えてくれる。メスに卵を産ませてから体外受精をすることを初めて知る。水辺でカエルの卵を見かけるが、孵化しない場合もあるんだなぁ。2025年第71回青少年読書感想文全国コンクール低学年の部課題図書2025/04/09
mntmt
7
とってもかわいい。🐸2024/08/22
お米ビール
7
図書館で立ち読みしたらとても良かったので、座ってじっくり読んだ。カエルの一年間がよく分かる。水田をうまく活用して生きてるんだなぁ。自動販売機で虫を待ち伏せしたり、秋のキャベツに潜んで蛾の幼虫を待ち伏せしたり、へぇー!と思うところがたくさん。成長段階ごとに写真も詳しくて、よく撮ったなぁ〜と思ったら、著者は生きものカメラマンの方だった。2024/06/16
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