出版社内容情報
歯磨きがきらいなたっくん。でも、はみがきれっしゃがやってくれば、どんな子の口もあーんと開きます。前の歯についた人参、奥の歯にはさまったお肉、つぎつぎきれいにしていきます。歯への興味も深めます。
くぼまちこ/作
1-2歳から
内容説明
しゅっしゅっしゅっ、しゅっしゅっしゅっ、きたよきたよ、はみがきれっしゃ!おくちのなかへ、しゅっぱつしんこう~!
著者等紹介
くぼまちこ[クボマチコ]
久保真知子。1977年、埼玉県生まれ。印刷会社でデザイナーとして勤務した後、出版社にて幼児向け教材の商品開発を担当する。2012年フリーに。絵本ワークショップ「チャブックス」に参加しながら、絵本の創作に取り組む。『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mariya926
60
はみがきが好きでない1歳半の息子のために借りました。歯磨き粉がダメなのかなと思って他の歯磨き粉にしてもあんまり好きではありません。自分では磨きますが、みがかせてくれないのです。それでこの本を1ヶ月以上借りて読みましたが、汽車が好きなので「しゅっ しゅっ しゅっ」は好きですし、お口の中に入る時も一緒にお口を開けていますが、その後からは関心がなくなってしまうんですよね。結局はみがきを克服できませんでしたが、また何ヶ月後に借りて再チャレンジしてみようと思います。2017/12/13
ゆのん
53
はぶらしを汽車に見立てていて、歯磨きも楽しくなる。しなきゃいけない事も遊びとして一緒にやれば楽しくなるのかも。2018/09/25
鈴
42
次男3歳11ヶ月。せっかくの休みなのに自分の読書をする気力がわかず、絵本がちょうど良い。「歯みがき」目当てというよりも、乗り物好きの息子に良いかな?と思ったら、やはり乗り物というよりは歯ブラシにしか見えない(笑)でも「しゅっぱつしんこう!」という台詞が大好きなので、そこは喜んでいた。2018/02/11
><
39
初版2015年。食べた後、お口の中はごはんのカスでいっぱいです。そこに、はみがき列車がやってきて、ゴシゴシ!シュッシュッ!はみがきには、本物の列車のようにライトまで付いていて。暗いお口の中を照らし、隅々までしっかりと磨きあげます。歯磨きが苦手な子どもたちも、この絵本を読んだら、歯磨き大好きに、、なってくれるといいなと思います。2015/04/15
しろくま
20
5歳1か月の息子と3歳4か月の娘と。息子チョイス。歯磨きは割りと好きで歯に興味がある息子。「こんな電車があったらいいね!」だそう。歯磨き嫌いな子にもオススメ。2019/04/17