目次
中枢神経系腫瘍
頭頸部がん
肺がん、悪性胸膜中皮腫
乳がん
食道がん
胃がん
原発性肝がん
胆道がん
膵がん
結腸・直腸がん〔ほか〕
著者等紹介
佐藤隆美[サトウタカミ]
トーマス・ジェファーソン大学腫瘍内科教授。1980年自治医科大学卒業、10年間大分県で地域医療に従事した後、1990年自治医科大学小児科および地域医療学教室助手、1991年に渡米し、トーマス・ジェファーソン大学でがんワクチンの研究に従事、1992年同大学腫瘍内科講師、1998年准教授、2007年より現職。千葉大学医学部客員教授、大阪市立大学医学部客員教授。また2010年より米国財団法人野口医学研究所評議員会会長として日米の医学交流を推進。専門:悪性黒色腫、腫瘍免疫学、がん免疫療法
藤原康弘[フジワラヤスヒロ]
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)理事長。1984年広島大学医学部医学科卒業、呉共済病院研修医、国立がんセンター病院内科レジデントを経て1989年国立がんセンター研究所薬効試験部研究員、1992年広島大学病院総合診療部助手、その後、米国メリーランド大学等で臨床薬理学、第1相試験を研鑽。1997年国立衛研・医薬品医療機器審査センターで新薬審査に従事。2002年国立がんセンター中央病院医長、部長を経て、2010年副院長、2012年企画戦略局長。2019年より現職。また2011~2013内閣官房医療イノベーション推進室次長を併任
古瀬純司[フルセジュンジ]
杏林大学医学部腫瘍内科学教授。1984年千葉大学医学部卒業、1992年国立がんセンター東病院臨床検査部医員、1999年国立がんセンター東病院病棟部医長などを経て、2008年より現職。また2001年9月~2002年8月までトーマス・ジェファーソン大学放射線部および腫瘍内科などで研修。専門:消化器腫瘍内科学、肝胆膵がんの薬物療法
大山優[オオヤマユウ]
亀田総合病院腫瘍内科部長。1991年日本大学医学部卒業、聖路加国際病院内科レジデント、日本大学第一内科助手を経て1996年に渡米、トーマス・ジェファーソン大学内科研修、ノースウェスタン大学血液・腫瘍内科研修を修了。米国の内科、血液科、腫瘍内科の各専門医を取得後、2002年ノースウェスタン大学スタッフ医師、内科助教授。10年間の米国での診療・教育・研究の経験を活かし、2006年亀田総合病院に腫瘍内科を開設し、現職に就任。がんの集学的治療を精力的に展開するとともに、腫瘍内科医の育成に力を注ぐ。専門:固形腫瘍全般、がん免疫療法、がん集中治療医学、出血・凝固疾患(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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