内容説明
弓道は、弓で矢を射り、的にあてる日本の武道。「ポン!」という的中音をたてて矢が的にあたったときは、とても気持ちがよく、うれしいものだ。それにね、矢を射るためには美しいかたちがあって、それが身につくことも、とてもすばらしいことなんだ。さあ、弓道をはじめよう。
目次
最高位・範士八段吉本清信物語
こども武道憲章
弓道ってどんな武道なんだろう
さあ、弓道をはじめよう
弓道はどんな用具をつかってやるの
弓道場内では決まりを守ろう
稽古の前にはかならずじゅんび運動をしよう
自分の負けない心を学んだ麻美さんのこと
基本の姿勢を身につけよう
基本の動作を身につけよう
矢を射る手順をおぼえよう
弓道の「そこが知りたい」
競技に出て、自分の力をたしかめよう
著者等紹介
窪田史郎[クボタフミロウ]
1944年長野県生まれ(1964年から東京在住)。全日本弓道連盟範士八段・指導委員会委員・中央講師。東京都弓道連盟副会長・第一地区会長。一橋大学弓道部師範。窪田弓道研究会主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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