内容説明
「さ、かえりましょ」「るりこせんせい、さようなら~」きょうもおかあさんがむかえにきて、ようちえんがおわりました。「ももちゃん、きょうもようちえんたのしかった?」「うん!あのね、きょうはね、るりこせんせいがえほんをよんで、それからおはなししてくれたんだよ」「そう、よかったわね」チリンチリン!そこへゆうびんやさんがやってきました。「みやのさ~ん、ゆうびんで~す」。
著者等紹介
おおさわさとこ[オオサワサトコ]
大沢聡子。1976年、東京都生まれ。女子美術短期大学情報デザイン科卒業。その後、グラフィックデザイン会社勤務を経て、現在は、子どもに本を手わたす仕事をしながら、フリーのイラストレーターとして活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
8
商店街の楽しさに誘われて、あちこち歩き過ぎたももちゃん。はっと気づくまでの楽しい時間は冒険。ひとりのお使いの顛末はどきどきだったけれど、子どもはこうして大きくなっていく。2017/10/24
ふみ
7
小さなももちゃんは、商店街のポストまでお手紙を出しに行くおつかいをします。でも、商店街には色々楽しそうなものがあって・・・? 林明子さんの「はじめてのおつかい」は、子どもを応援したくなるような内容だけど、これはお母さんの気持ちに寄り添っちゃう。こんな親子、いいな~。2014/10/08
こまさん
0
ももちゃんの気持ちがわかるいい絵本2017/07/25
ゆたか
0
3歳8か月。2016/09/22
花梨
0
たっくんのお話と同じく、本の最初から最後までがお話になっていて素敵な絵本でした。ほっこりしました(*´艸`*)2014/12/16