歴史科学叢書<br> 古河公方足利氏の研究

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歴史科学叢書
古河公方足利氏の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 494p/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784751719800
  • NDC分類 210.46
  • Cコード C3021

内容説明

本書は、東国における室町・戦国期の中心的存在であった古河公方足利氏に関する諸問題について、これまで発表してきた諸論稿を新たな構想のもとに編成し直したものである。

目次

第1部 古河公方足利氏の動向と軌跡(永享の乱後における関東足利氏の動向―とくに「石川文書」を中心として;足利成氏とその時代;足利政氏とその時代―上杉顕定との関係を中心として;雪下殿に関する考察―小弓公方研究の視点を含めて;足利晴氏・義氏とその時代―後北条氏との関係を中心として;古河氏姫に関する考察)
第2部 古河公方足利氏と周辺領主(室町期新田岩松氏に関する考察―「正木文書」・「松陰私語」の検討を中心として;室町・戦国期における小山氏の動向―代替わりの検討を中心として;越後上杉謙信と関東進出―関東戦国史の一齣;北条氏照に関する考察―古河公方足利義氏との関係を中心として)
第3部 古河公方足利氏の家臣団と御料所(関東大草氏に関する考察―足利氏・後北条氏との関係を中心として;簗田氏の研究;豊前氏の研究;田代氏の研究;古河公方領に関する考察―「葛西様御領」をめぐって;戦国期における東国国家論の一視点―古河公方足利氏と後北条氏を中心として)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デンジャラスゾンビ

3
読み終わった!やっと! なに書いてあるかわからない!2020/11/22

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