出版社内容情報
事件を解決するのは、子どもたち。
大人顔負けの推理で真犯人を追いつめる、名作短編推理小説シリーズ第2巻!
時価80万円のダイヤの指輪が盗まれた。犯行時刻は午後七時。現場に残されていたのは……。
表題作「午後七時の怪事件」他、「一匹や二匹」「みどりの香炉」「影は死んでいた」の全4編収録。
仁木悦子は、「日本のアガサ・クリスティー」と呼ばれた1928年生まれの作家です。
第3回江戸川乱歩賞に輝いた『猫は知っていた』、第34回日本推理作家協会賞短編部門受賞作『赤い猫』などが有名です。
各巻4編、選りすぐりの全12編。どの作品も、普通の子が知恵と勇気で事件を解決!
はらはらドキドキのあとに、さわやかな読後感が待っています!
内容説明
事件を解決するのは、子どもたち!大人顔負けの推理で真犯人を追いつめる痛快!名作短編推理小説シリーズ。時価80万円のダイヤの指輪が盗まれた。犯行時刻は午後七時。そして、そこに残されていたのは…―「午後七時の怪事件」ほか、選りすぐりの3編を収録!
著者等紹介
仁木悦子[ニキエツコ]
1928年、東京生まれ。4歳で胸椎カリエスと診断され、歩行不能の車イス生活をおくる。20代半ばから執筆を始め、1957年、『猫は知っていた』が、江戸川乱歩に絶賛され、第3回江戸川乱歩賞受賞。1981年、『赤い猫』で第34回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。さわやかな読後感の作風で人気を博し、「日本のクリスティー」と呼ばれ、女性推理小説作家の先駆けとなる。1986年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ホームズ
小梅さん。
竜王五代の人
timeturner
史