出版社内容情報
月面に降り立った前作『みらいのえんそく』に続いて、今回は火山の島へ! 流れるマグマ、吹き出す間欠泉に子どもたちは大喜び。でもひとりだけ…。ゆかいな「未知との遭遇」絵本!
内容説明
みらいのえんそく。こんどはスクールコプターにのってかざんのしまへ!ながれるマグマ、ふきだすかんけつせんにこどもたちはおおよろこび。でも、ひとりだけ…。
著者等紹介
ヘア,ジョン[ヘア,ジョン] [Hare,John]
イラストレーター&グラフィックデザイナー。ミズーリ州グラッドストーンで妻と二人の子どもと暮らしている
椎名かおる[シイナカオル]
訳書に、アントワネット・ポーティス作『まって』(日本絵本賞翻訳絵本賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
85
みらいのえんそく、今度は火山の島へ。ヘリコプターに乗って火山の火口までえんそく。本来の遠足ではありえないほど、溶岩を防護服から触ったり近くに歩いたりしている。みんな帰るわよと帰っている間に、生徒の1人が火口に積んだ花を落としてしまう。気づいたらひとりぼっち。溶岩が人形になり、遊んでと近づいてくる。とても不思議でかわいい話。2023/09/06
mug
39
遠足の行き先は、火山の島。 それぞれが楽しみながら進み みんなでマグマを観た後 戻ろうとすると…突風が。 大変! 一人落ちちゃったのに誰も気付かない💦 え、待って… マグマの正体って… 一瞬ヒヤッとするけれど、 彼らの表情が可愛くて♡ 素敵な出会いに、ほっこりしました😊2023/05/18
ヒラP@ehon.gohon
34
遠足と言っても探検です。 危険がいっぱいなはずなのに、不思議な展開です。 噴火口に落ちた子に迫ってきたのは、溶岩の脅威ではなくて、人の良いj溶岩人間でした。 この発想には驚きました。 完全防備の遠足でしたが、くれぐれもこのこのようなまねをしないように。2022/11/20
Roko
27
今回の遠足は「かざんのしま」へ行きます!みなさん、耐熱服を着て火山を見に行きましょう!火口の近くまで行きますから、みんな気を付けてくださいね。すごいなぁ!えんそくというより、アドベンチャー! #NetGalleyJP2022/04/19
メープル
14
続編。娘が早速、前回の男の子を発見して得意げでした。前回は絵で今回はお花。素敵な交流もあり、火山なんてドキドキ。みらいのえんそくシリーズ娘がお気に入り。まだ続編でるといいなぁ。2022/09/14