はじめての哲学

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はじめての哲学

  • 石井 郁男【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • あすなろ書房(2016/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784751527641
  • NDC分類 130
  • Cコード C0010

内容説明

楽しく読めて、役にたつ!哲学者の人生に、生き方を学ぶ!14人の哲学者の人生をたどりながら、その思想を学ぶ哲学入門書。

目次

第1章 古代ギリシアの哲学(タレス・哲学の祖―「万物の根源は水だ」;ソクラテス・無知の知―「自分の無知を知っている」;プラトン・イデア論―「善悪二頭立ての馬車」;アリストテレス・万学の祖―「世界最初の動植物園」)
第2章 イギリス経験論と大陸合理論(ベーコン・帰納法の哲学―「学問は鷹に似ている」;デカルト・方法序説―「我思う、故に我あり」;カント・純粋理性批判―「認識のコペルニクス的転回」)
第3章 ドイツ哲学の全盛期(ヘーゲル・弁証法の哲学―「否定なくして発展なし」;ショーペンハウエル・意志の哲学―「意志がすべての源泉だ」;ニーチェ・超人哲学―「小児の無垢の心」)
第4章 現代世界への挑戦(ダーウィン・種の起源―「自分の好きなことに没頭する」;マルクス・史的唯物論―「哲学は解釈でなく変革だ」;デューイ・プラグマティズム―「多様性こそ進歩の原因である」;サルトル・実存主義―「自らを未来に向かって投げよ」)

著者等紹介

石井郁男[イシイイクオ]
1932年、北九州市小倉生まれ。1955年、九州大学教育学部(教育哲学)卒業。小・中・高等学校で40年間教鞭をとり、のち西南学院大学、九州国際大学で講師。現在、福岡県立大学、健和看護学院で哲学教師。北九州森鴎外記念会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

123
【日曜版】 本を読むってなんでしょう? A:知らニャイことを知って一つ一つ解決していく楽しみ? B:知らないこと出来ないことがワンさかあってもいいんだよ(*´∀`*)と知ること? /(AとBは仲間?!♪)2016/03/13

魚京童!

23
なんか別に対したことがなかった。後半に行くにつれてゴミになっている。これは人間がゴミになっているってことか?それとも作者が飽きただけなのか?勉強不足なだけなのか?これこそ哲学だし、これが「はじめての」哲学なのかもしれないとか考えると、なかなか考え抜かれている良書ともいえる。次に何を読むべきかとかそういうのがあるとさらに良いと思うのだけれどそういうわけにはいかないよねやっぱり。2016/11/07

いろは

22
哲学において、分からない事が分かり、原点に戻るのにちょうど良い作品。他の哲学作品と併読するのもオススメ。私がこの作品で興味深かったのは、タレスについての陰口で、『タレスさんは偉い学者というが、貧乏だ。学問は何の役にも立たないではないか。』という話があるけれども、「そもそも学問と貧乏に何の関係が?」と思ってしまった。嬉しかったのは、私の好きなソクラテスが刑死する際の『悪法もまた法なり』を「皮肉」と捉える人のその理由の輪郭が掴めてスッキリした。ゆっくりじっくりと何度か読み返したくなるような、そんな作品だった。2017/10/26

あまりりす

21
ちゃんと勉強したことはないんですが…(だからこそ、かな?)哲学の入門書とかは大好きなのです。この本は装画と挿絵が可愛らしくていいですね、裏表紙の問答が全てかな、と思いましたΣ(・∀・;)此処では見られないので記しますか。哲学って「いろいろ考えるのが好きだった人たちの歴史」ってことでしょ?…マァ、そうね。すごーーーくカンタンに言うとね。…真理だ!と思いましたよ。少しずつ学んでいきたいです、「哲学」。そう感じる作品でありました、楽しかった!2016/07/04

Riopapa

18
自分も思想よりも人物に興味を持つ方なので、こうしたまとめ方はわかりやすくていい。今、マルクスの『哲学の貧困』を四苦八苦しながら読んでいるが、こうした入門書をはさみながらというのもいいかも。2017/11/23

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