目次
一ぷく三杯(夢野久作)
遺産(結城昌治)
すみません(山口瞳)
これはなんだ?(堀田善衞)
言葉は誰ものものか?(米原万里)
日本語は七通りの虹の色(井上ひさし)
文字禍(中島敦)
だめな人間なんていない(松田道雄)
遅刻論(梅棹忠夫)
やさしさの時代に(森毅)
「明るく元気に」病/ズル(河合隼雄)
怒る子は育つ(中島らも)
不当への憤り―子供対大人
痴人の夢(湯川秀樹)
狂気について(渡辺一夫)
吉野山(太宰治)
病気の愉しみ(吉行淳之介)
虚栄について(三島由紀夫)
虹を見ながら死ね(佐野洋子)
男らしい男がいた(色川武大)
首提灯(林家正蔵)
著者等紹介
松田哲夫[マツダテツオ]
1947年、東京生まれ。筑摩書房の書籍編集者として「ちくま文庫」、「ちくま文学の森」、「ちくま日本文学全集」、「ちくまプリマー新書」を創刊する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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