内容説明
タピラスは、バクのなかま。わるいゆめを、たべるのがしごとです。さあ、ちいさながんばりやタピーロのだいぼうけんがはじまります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナハチガル
6
これはどうしたことだ。絵はきらいじゃない。ちょっと長新太さんっぽいけど。ストーリーも、なりたってはいる。驚きはないけど。なのになんだろう、この不毛さは。あえて言うなら、宇宙人かAIか何かが、「人間はこういうものを楽しむらしいぞ」と、素材をあつめて作ってみたような感じ?それでももうちょっとどうにかなりそうなものだがなあ。絵本にとって必要不可欠なものとは何なのだろう?答えは分からなかったけど、考えさせられる一冊ではあった。C-。2015/08/18
こどもふみちゃん
2
夢を食べるバクの子供のお話。バクの存在を知らなかった子供達は、夢をたべるということをとても不思議そうに聞いていました。そっか、まだ教えてなかったね。バクのこと・・・。4・5・6・7・8歳向け。2011/08/07
kokotwin
0
悪い夢によって、子供のバクでは、手に負えないものがあるのね。2017/10/02