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出版社内容情報
ピラミッドやミイラ、数々の宝飾品など、5000年もの時を超え、人々を魅了するエジプト。本書は、ファラオの王宮や民衆の生活をいろどるさまざまな道具や絵などを紹介しながら古代エジプトの文化を解き明かします。 小学校高学年~中学生
内容説明
ピラミッドやミイラ、数々の宝飾品など、5,000年もの時を超え、人々を魅了する古代エジプト。本書は、ファラオの王宮や民衆の生活をいろどるさまざまな道具や絵などを紹介しながら古代エジプトの文化を解き明かす。
目次
ファラオ以前のエジプト
ナイル河畔に生きる
有名なファラオたち
エジプトの宮廷
死後への準備
永遠に不滅のなきがら
冥界への旅立ち
巨大なピラミッド
王家の谷
神々と女神たち〔ほか〕
著者等紹介
吉村作治[ヨシムラサクジ]
1943年、東京生まれ。カイロ大学考古学研究所留学。早稲田大学第一文学部卒業。現在早稲田大学教授。工学博士。1966年早稲田大学古代エジプト調査隊を組織して以来、現地での調査研究活動を継続、数々の成果により国際的評価を得る。エジプト考古学者として活躍する一方、エジプトの文化・歴史や、世界各国の遺跡・文明の紹介、さらにエジプトを舞台にした映画の原作小説を書き下ろすなど幅広い領域で活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のん@絵本童話専門
2
古代エジプトについて、ビジュアルで発掘物や地図などと見比べながら知ることができる一冊。ミイラ保存の意義や手順、古代エジプトの神々への信仰、文化や学問、暮らし、おおまかな歴史を知れた。ただ、古代エジプトの通史を知るには、やや図鑑的で不向きかもしれない。細かい字の解説はそれほど隅々まで読めていないが、そこまで全部読み切ったら情報のボリュームもたっぷり。世界史を学び直したら、細かい部分までしっかりと読み直したいと思う!2024/12/20
takao
2
ふむ2024/08/10
白義
2
ピラミッドばかりが有名だがピラミッドの後にファラオの墓地となった王家の谷がかなり雰囲気がある。ビジュアル資料メインに古代エジプトの概観が出来、ジュニア向けだがいい本。砂混じりのパンとか確かに堅くて歯がすり減りそうである。装飾品がカラフルでとても綺麗。ナイルの恵みのおかげで動物もいろんな種類が住んでいたようだ2013/03/08
みなぽん
0
春休みに旅行したので読んだ。やはり日本語の監修は吉村先生だった。そこかしこにデビット・ロバーツの絵が使われていて、やっぱり有名な画家なんだなと気がついた。2012/04/11
ひ※ろ
0
★★★☆☆2021/08/15
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