内容説明
本書は、探す楽しみ、見つける喜びがたっぷりつまった「見て楽しむ」地図帳です。都道府県別に描かれた地図の上には、各地の特産物、観光名所、動植物のイラストが満載！つぶさに見ていけば、きっと新たな発見があります。また、各ページに掲載された、都道府県の人口密度や食料自給率、各地の意外な日本一などの「おもしろデータ」から、そこで暮らす人々の暮らしぶりがリアルに伝わってきます。親子で楽しく学べる画期的な地図帳。「地理なんてキライ！」というお子さんにこそ、おすすめしたい１冊です。
目次
北海道
東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国地方
四国地方
九州地方
沖縄県
著者等紹介
中西僚太郎［ナカニシリョウタロウ］
千葉大学教育学部助教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
103
むかし日本の全体図などを鳥瞰図にした絵本がかなりはやった時期がありました。これはちょっと違っていて、北海道から沖縄までを1ページに１県づつをきれいな絵で紹介してくれています。産業、農産物、自然などがよく分かります。小学生向けの地理の勉強用にいいのかもしれません。2017/11/27
いろ
10
前週，図書館に行った時に思いついて探したけど，皆無だった都道府県紹介本，今週はこれを見つけてお持ち帰り。９歳男児は今のところ都道府県名だけ覚えればいいようで，それを覚える手立てとして，簡単に特徴を知りたいだけなので，全国が１冊でまとまっている本を選んだ。中学年にちょうどいいくらいの詳細さ，カラーの都道府県別地図に特産の絵も描き込んであり，かと言って分冊されるまで細かくはなく，１冊というコンパクトさがよかった。「県庁所在地」という言葉が使われず，赤丸表示だけなのは分かりづらくて，そこだけは残念。。2017/11/03
syu
1
都道府県について詳しく紹介されていたので旅行に行く時に事前に読んでおきたいと思った。2012/09/17
DBII け
1
絵が多くて読みやすいし、意外な名所もよくわかります。
とりみ
0
地理があまり 得意ではない私でも 楽しくわかりやすかったです。 今度 どこに旅行しようかな？！と 見るのにも参考の１つになりそうです。 子どもと一緒と読むのも いいなあと思います。2019/04/14
