出版社内容情報
【目次】
目次
1 『鮨なんば』のすしの世界(理想の一カンに託す、すしの進歩;すしで紡ぐ、その日限りの物語;温度ですしを語る 職人の感覚と科学の交差点;『鮪なんば』のすしダネ暦;『鮪なんば』のすしダネ産地)
2 『鮨なんば』のすしの仕事(すしの技術;“すし前”の仕事 酒肴あれこれ)
3 素材を知る(「魚介」―豊洲市場から学ぶ魚の目利きと扱い;「米」―米づくりの現場とすし米へのこだわり;「酢」―ミツカンで学ぶ、すし酢の科学と哲学;「ワサビ」―信州の清流で育つ本ワサビ、その現場)
4 すし職人・難波英史(すしの世界へ;すし店はお客と共に育つ;挑戦の舞台「日比谷」;探求の積み重ね、信頼の積み重ね;すしの値付けをどう考えるか;誰をおき、どう育てるか;海の向こうへ飛び込む;すしと歩む、進化の道)
著者等紹介
難波英史[ナンバヒデフミ]
1974年(昭和49年)生まれ、東京都出身。すし職人を志し、20歳で都内のすし店にて修業を開始し、様々なすし店で研鑽を積む。2007年に独立して荻窪に『鮨なんば』を開店し、2011年に阿佐谷、2018年に東京ミッドタウン日比谷に移転。四谷に支店をもつ。江戸前の技法を受け継ぎながらも独自の手法を極め、温度にこだわった唯一無二のすしを提供し、内外のすし通をひきつけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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