目次
第1章 テイスティングとは(私の30年のテイスティングの変遷と本書の目的;テイスティングとは;テイスティングの基本用語)
第2章 品質評価の方法(SCA方式による品質評価;理化学的数値による品質評価;味覚センサーによる品質評価;新しい10点方式(50点満点)の官能評価)
第3章 さまざまな品種のテイスティング実践(アラビカ種のテイスティング;カティモール品種とサルティモール品種;カネフォーラ種;さまざまな品種)
第4章 各生産国のテイスティング実践(南米産のコーヒーテイスティング;中米生産地のコーヒーテイスティング;アフリカ産のコーヒーテイスティング;カリブ島の島々のコーヒーテイスティング;アジア圏生産地のコーヒーテイスティング;その他のコーヒーのテイスティング)
第5章 テイスティングのための基礎知識(栽培環境とコーヒーの品質;精製方法とコーヒーの品質;嫌気性発酵とコーヒーの品質;焙煎とコーヒーの品質;流通過程とコーヒーの品質;味覚のトレーニング)
著者等紹介
堀口俊英[ホリグチトシヒデ]
環境共生学・博士。堀口珈琲研究所・代表、(株)堀口珈琲・代表取締役会長、日本スペシャルティコーヒー協会・理事、日本コーヒー文化学会・常任理事。2016年から日本食品保蔵科学会、日本食品科学工業会、食香粧研究会、国際コーヒー科学学会などで論文を発表。堀口珈琲研究所では、20年にわたり、各種コーヒーセミナーを開催してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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