目次
第1章 奇跡の寿司の誕生と驚異の現実(「オヤジさんのほうがよかった」といわれた日々;失敗したリニューアル ほか)
第2章 間違いだらけのマーケティング(うまくいかなかった理由がわかった!)(コンサルタントの先生のいわれるままにやった広告;何が売れるかさっぱりわからず迷走 ほか)
第3章 私はこうして繁盛店を作った その立て直しの「戦略」(一番の生命線 絶対的な商品力を手に入れる;食への思いと情熱を顧客に伝えた ほか)
第4章 私はこうして繁盛店を作った その立て直しの「戦術」(地元のスイカで大間のマグロを釣った;仕入れ業者との関係を構築する方法 ほか)
第5章 私が身につけた経営の教訓(ビジネスは信頼関係8割 ノウハウテクニックは2割;うまくいかなかったことはすぐにやめ、うまくいったことはうまくいかなくなるまで続ける ほか)
著者等紹介
佐藤正幸[サトウマサユキ]
1969年生まれ。新潟県出身。50年以上続く寿司屋「龍寿し」の2代目店主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
3
セオリーに逆らい、独自のマーケティング戦略で成功に至った話です。2018/03/31
ぱんぷきん
1
寿司作りにしか興味がないという人ならいそうだが、経営まで含めて寿司屋の営業にしか興味がないというところが変わっている。結果、SEO対策や、宣伝広告セミナーといった怪しそうなものにまで手を出していて、ネットに溢れている商材を買うユーザーの視点という側面も持ち合わせた1冊になっている。個人的にこの手のものはほとんどが値に合わない詐欺的なものと認識しているが、著者の例を見ると役立つものもあるようだ。もっとも、山中の高級すし店という無謀な条件で経営を成立させているのだから、著者の努力が何より評価されるべきだろう。2024/08/21
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