目次
「生体制御学」から見るおいしさの法則(サルキッチン・内藤泰治)
旬と時間を駆使した、「いま」しか味わえない料理(レストランエール・山本英男)
食材の潜在的な力を引き出す原始的な火入れ術(鳴神・鳴神正量)
感性を影で支える科学(81・永島健志)
必要な香りだけをふくらませる引き算と温度(マルゴット・エ・バッチャーレ・加山賢太)
同系色の食材で味を統一する実験(アビス・目黒浩太郎)
食感の変化で、これまでにない組み合わせを成立(虎峰・山本雅)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
31
この本のレシピは現代アートですが、義母が連れて行ってくれた土浦図書館も現代的で素敵でした。エルブジで花開いたイメージがある様々な器具ですが、既に模倣を超え独特のスタイルになっていると思う。ひとつのお店が夫の取引先としり、是非行きたい。面白かった!2019/08/16
あいちょ。
0
図書館。 お勉強になりました。2018/10/14
Tomonori Yonezawa
0
【地元図書館】冒頭の「生体制御学」から見るおいしさの法則に面食らう。料理の写真は最高に美味いんだろうなと思うが、食べたことのない食材かつアートに寄り過ぎた見た目のため味をイメージすることが出来なかった。解説してある文章が何を書いてあるのかも理解できず。後半の白黒ページには、「肉や魚を焼いたときの香ばしい焼き色や風味を総称してメイラード反応と呼ばれることは、一般にも随分と浸透して〜」いるんだそうだが、私の周りで浸透してそうな人は思い浮かばず。最初から最後まで違う世界に存在し続けた本だった。2018/09/10
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