内容説明
最高にクールなシアトルのコーヒーの拠点から、最高に幸せそうなメルボルンのカフェに至るまで、近年はバリスタが創るコーヒーとミルクとの化学反応をどこでも楽しめるようになった。シングル・サーブ・コーヒーが家庭に広く普及したことで、家に居ながらにして、コーヒーに素敵な仕上げを加えられる。大げさに道具を取り揃えなくても、自分自身で本格的なコーヒーとラテアートを創ることは可能だ。定番のリーフ柄から花輪に至るまで、必要な道具はフォームドミルク、濃いエスプレッソのベース、そしてしっかりとした手つきだけ。本書は単なるハウツーの案内だけでなく、泡の彫刻家、松野浩平や山本員揮の作品など、世界で指折りのラテ・アーティストの作品群も紹介している。
目次
私たちの世界へようこそ―ライアンと浩平のコーヒートーク
アーティストたちの作品集―世界中のバリスタ・アーティストが素晴らしい技を披露
第1章 バリスタの基礎
第2章 ステンシルを使ってみる
第3章 フリーポア
第4章 エッチング
第5章 3Dラテアート
著者等紹介
セーダー,ライアン[セーダー,ライアン]
バリスタであり、コーヒー技術の指導者。2015年の「コーヒーフェストラテアート世界選手権」、「ノースセントラル・バリスタコンペティション」で優勝。米ケンタッキー州在住
松野浩平[マツノコウヘイ]
日本を拠点に活動するラテアーティストで、この分野では世界的に知られる。3Dラテアートは特に有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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