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出版社内容情報
イスラーム圏を一つの世界としてとらえ、誤解や偏見にもとづいた認識が根強く残るイスラームの歴史から文化・社会現象に至るまで、現地経験豊富な執筆陣が懇切丁寧に解説する。より正確なコーラン解釈を通して、イスラームとは何かを探る入門書。
内容説明
日本のアパートにもロンドンの街角にもイスラームが現出する。神秘や異国情緒や脅威ではなく、等身大の視線でとらえたイスラーム入門書。
目次
1 世界中に広がるイスラーム―紛争の種をまいているのか
2 法と政治のしくみ―イスラーム体制は時代錯誤か
3 経済と社会のモノサシ―開発を妨げていないか
4 こころの飛翔、知識の伝統―科学と両立しないのか
5 日常の暮らしぶり、生きざま―「とてもつきあえそうにない」は本当か
6 悲喜こもごも、しきたりとレジャー―イスラーム世界は神秘的か
7 家族のきずなが強い理由―女性は抑圧されているか
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