日本軍は中国で何をしたのか

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日本軍は中国で何をしたのか

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  • サイズ B6判/ページ数 358p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750594170
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C3036

内容説明

日清戦争から100年、その前半は中国をはじめアジアに対する皇軍の暴虐が吹き荒れた半世紀であった。日本軍が中国の民衆に加えた暴虐を中国人研究者の論文を基に網羅的にとりあげ、その戦慄すべき全貌に迫る。

目次

台湾牡丹社から南京まで―日本軍は中国でどんなことをしたか
日清戦争中の旅順大虐殺
上海での暴行
南京大虐殺―南京の人々は黙って殺されたわけではない
湖南省での暴行
二度にわたる広西省蹂躪
重慶などに対する無差別空爆
河北省・山西省での三光作戦
河北省中部での地下道戦
武漢戦役での毒ガス戦
山海関以南の占領区での農業破壊と略奪
アヘン政策
石井細菌部隊
実録・従軍慰安婦
国家的な性犯罪従軍慰安婦
第二回近百年中日関係史国際シンポジウム提出論文一覧

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みゃーこ

11
正直、読んだのを後悔している。これが現実のものとはとても信じられない。盧溝橋事件、フォトグラフ、これらすべてが戦争下で実際に行われていたとしたら直視に耐えない。どんな戦争も、それ自体悪である。誰もがいつでもどんな場所でもどんな大義名分を振りかざそうとも戦争それ自体が悪である。恐るべきは誤った思想である。人を人と思わぬからこそできたことだろう。野蛮極まりない愚行。2012/11/24

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