出版社内容情報
T・K生(『世界』に反韓レポートを連載)の犯罪、光州事件の虚実、誤報がつくった教科書問題、韓国「民主化」の実態、日本企業はなぜ韓国が嫌いか、従軍慰安婦問題と日韓条約の真実など、厭韓から離韓への潮流はなぜ起きたのか、仕掛人は誰なのかを明らかにする。
内容説明
厩韓から離韓への潮流はなぜ起きたか。仕掛人はだれなのか。
目次
1 「T・K生」の犯罪
2 光州事件とは何だったのか
3 教科書問題誤報の構造
4 韓国「民主化」の実態
5 廬泰愚宣言の危険性
6 日本企業はなぜ韓国がきらいか
7 従軍慰安婦問題と日韓条約の真実
終章 誤解超克の緊急提案
資料 「請求権資金白書」(抜粋)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bookbossam2013
1
筆者は日韓問題の第一人者であり、戦後の日韓の歪な関係性がどう作られてきたか、またいわゆる「従軍慰安婦問題」について、その問題の発端から現在まで反日日本人及び朝日新聞に代表される反日マスコミがいかに事実を捏造し、日韓の誤解の連鎖を生みだす原因になったか、ことの経緯を丁寧に説明する。日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約が1965年6月22日に締結、日本は無償3億、有償2億、民間借款3億ドルの供与及び融資を行った。そこに活動家が提訴する個人補償の根拠はなく彼等はいたずらに日韓友好を損ねただけだったのだ。2014/01/08