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出版社内容情報
元朝鮮総連幹部が“活動家家族”の一員として“帰国同胞”を訪ねてみたら、そこには思いもよらない硬直した社会が展開されていた。金日成・正日父子の指導下にある民衆がいかに心貧しく抑圧されているか、自己の体験をもとに民衆自身が万感の思いを込めて描く痛根の紀行。
亜紀書房の、最も亜紀書房らしい書籍の一つです。映像でははかり知る事の出来ない生の、そして本当の北朝鮮の姿がここにあるのです。不朽の名著。
現在、北朝鮮批判の嚆矢の書として再評価の声も高まっています。