ひとりだと感じたときあなたは探していた言葉に出会う

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ひとりだと感じたときあなたは探していた言葉に出会う

  • 若松 英輔【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 152p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750518039
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

〈 迷い、悩み、疲れているあなたへ 〉



NHK「100分de名著」の人気指南役が贈る、目まぐるしい日々を生きるあなたに寄り添う言葉。



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〈 自分を支える言葉は、実は自分自身の中にすでにある 〉



生きていくうえで、何が大切なのか。どこを目指して進めば良いのか。

迷いのなかから再び立ち上がり、前を向いて歩き始めるために、「自分だけの一語」を探す心の旅の導きとなる一冊。

内容説明

困難な日々に寄り添う言葉。立ち止まり、深呼吸するために―NHK「100分de名著」の人気指南役による25篇の言葉の処方箋。

目次

人生の一語
自分を愛する
人生の羅針盤
かなしみの国
願いと祈り
ひとりの時間
メモと「書く」
沈黙を感じる
言葉と食べ物
生きがいとは何か
見えない涙
似て非なるもの
眼のちから
五つの眼
黄金の言葉
心の水
時を取り戻す
拙いものと切なるもの
最期の言葉
人生の土壌
尊い姿
よろこびの花
いのちのコトバ
いのちの使い方(一)
いのちの使い方(二)
見えない手

著者等紹介

若松英輔[ワカマツエイスケ]
1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第十四回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第二回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第三十三回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第十六回角川財団学芸賞、2019年に第十六回蓮如賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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シナモン

107
図書館の返却期限が来てしまい、さらさらっと読んだけど、さらさらっと読んだだけじゃ頭に入ってこないし、何と言っても勿体ない。今度は噛みしめて咀嚼して、じっくりその言葉の一つ一つと向き合ってみたい。印象に残った文「成長は上に向かって芽を伸ばすことだが、成熟は、大地に深く根を下ろすこと」「心の渇きを癒せるのは言葉である」「そんなに情報集めてどうするの そんなに急いで何をするの 頭はからっぽのまま すぐに古びるがらくたは 我が山門に入るを許さず 」「逝く者はみな、勇者である」2023/11/08

けんとまん1007

62
日々、過ごす中で、思うこと。それは、言葉の大切さ。その思いは、深く・広くなるばかり。ますます言葉が蔑ろにされる風潮が強くなる中だからこそ、立ち止まって、時間をとって考えたいこと。一つの言葉に至る時間・思索・感性を大切にしたいと思っている。それを保つことで、考えること、受け取ること、発することも変わると思う。その先にあるのが、本当の優しさ・知性・強さではないだろうか。2024/03/30

ネギっ子gen

60
【自分を支える言葉は、実は自分自身の中にすでにある】羅針盤となる「自分だけの一語」を探すための全25篇を収録。巻末に「探していた言葉に出会うためのブックリスト」。<言葉のちからはあらゆる場所に及ぶ。神に祈るとき私たちは言葉を用いる。友を慰めるときも、誰かに恋情を告白するときも言葉が、おもいの翼になる。戦争さえも是認するのもまた、言葉だ。/言葉は真似できる。しかし、響きを真似することはできない。祈りの言葉を口にするのは容易である。だが、言葉を真実の祈りと化すのに人は生涯を賭さねばならないのかもしれない>。⇒2023/12/29

Kp

16
 詩を書くことを教えてくれた本。自分を癒やし励ます言葉は、自分で作り出すことができる。その方法の一つが詩。詩を書くことは、言葉にならない思いをなんとか言葉にしようとする作業である。詩を書くときは、「語れることを文字にするのではなく、言えないことを感じながら言葉をつむぐこと」が大切だ。誰かに見せるためではなく、自分自身を救うための詩。確かに詩を書いてみると、心にかかったモヤが晴れるような感じがする。詩を書いて、書いた詩を読み返すことで、人生の困難に立ち向かっていける気がしてくる。2024/01/19

コンチャン

15
言葉の裏側に潜んでいる意味について考察されたような一冊でした。付箋を貼りたくなるような場面がたくさんあり、何度も読み返したい作品でした。2024/01/03

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